「防災」で空室対策とテナントリテンションを叶える!
こんにちは!
新大家ライフの小林です。
本日は「防災」と空室対策に関してお話させていただきます。
東日本を襲った大震災からこの3月で丸10年が経過しております。
また、最近でも大きな地震が発生しており、改めて防災の大切さを感じております。
皆様はご自宅に防災に対しての備えをしていますでしょうか。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、いざという時の備えが重要で、
賃貸経営者としては入居者に安心・安全を提供することも考えなくてはなりません。
一方で、災害に対する安心を謳えれば、近隣競合物件との差別化や入居者満足度アップの効果も。
これらの両面から、災害対策を考えてみましょう。
①防災バッグプレゼント
入居者の安全確保と訴求力向上を同時に叶えるのが、災害時のお役立ちグッズの詰め込まれた「防災バッグ」のプレゼント。
セット商品は種類が膨大にありますので、予算と中身のバランスを見て選択しましょう。
②防災倉庫の設置
物件単位での施策として、空きスペースがあれば防災用具をまとめた「防災倉庫」を設置するのも一つです。
おすすめは、大規模な災害時の救助活動に役立つ三種の神器「ノコギリ・バール・ジャッキ」のセット。
また、スコップやハンマーといった工具類、ロープや軍手、安全靴、ヘッドライト、ブルーシートなど、いざという時の備えが物件にあれば、入居者に与える安心感は倍増です。
③室内の安心提供
大地震の際は、倒れた家具の下敷きとなって命を落とすケースも多くあります。
「対策をしなかった入居者の責任」と言ってしまえばそれまでですが、一方で賃貸住宅では、壁や天井を傷つけてしまうのを気にして対策のできていない入居者も。
あらかじめ配慮があると安心度・満足度に大きな差が生まれます。
〇家具転倒防止策なら原状回復免除
本格的に対策するとなると、床や壁に家具転倒防止ベルトをビス留めする必要も出てきます。
事前申請制で穴開け・ビス留めを許可し、原状回復を免除すれば、入居者の震災対策も進みます。
〇震災対策グッズの提供
前述の転倒防止ベルトや転倒防止突っ張り棒、地震の際に棚類の扉をロックしてくれる「耐震ラッチ」などを提供します。
どれも数百円~3千円程度で用意できます。
〇ガラスの飛散防止フィルム
地震や台風で怪我をする場合の多くが、割れて飛散したガラスによるもの。防犯効果も兼ね備えた商品なら一石二鳥です。価格は1枚1,000円程度から。
自然災害に備えている賃貸物件はまだまだ少ないのが現状。
だからこそ、貸し手側からの積極的な対策は入居者・入居希望者の心に響きます。双方にメリットをもたらす防災対策、この機会に是非ご相談ください!
#防災対策、 #空率対策 についても、
是非、▼新大家ライフ▼まで!!
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