都心の再開発編 その1
更新日:2018年06月28日
皆さんこんにちは!新・大家ライフ東京支社スタッフの吹野(ふきの)です。
今日は「都心の再開発」についてお話ししたいと思います。
東京都心では再開発ラッシュとなっております。 渋谷、日比谷、丸の内、日本橋、浜松町などいくつかありますが、個人的に気になっている再開発エリアが3つほどございます。そのうちの1つ「港区虎ノ門・麻布台」の再開発をご紹介したいと思います。
この再開発の1番の目玉はアベノハルカスを超える高さ330m(地上65階、地下5階)のオフィスビルです(A街区)。このオフィスビルの56階~65階部分が住居部分予定なのですが、どのぐらいの金額で売りに出されるのでしょうか。
その隣に2棟のタワーマンションが建築予定です(B街区)。その内の1棟が高さ270m (地上63階)の日本で一番高いタワーマンションになる予定です(B-1街区)。
ここまで来ると何が何だか分かりません。
このすぐ近くで東京のタワーマンションの代名詞と言われる「アークヒルズ仙石山森タワー」があります。このマンションは私が見たタワーマンションの中でもBEST3に入るくらいの、 とても素晴らしいマンションですが、今回の再開発は同じ森ビルになりますので、これを超える質の高いものを見たいですね。
ちなみにこの「アークヒルズ仙石山森タワー」はここ数年のタワーマンションブームもあり、 2012年の竣工時の約2倍前後の価格で取引されております。
築6年経過で価格が2倍。。。。。本当に意味が分かりません。
今度建築されるタワーマンションは60㎡で2億円前後はするかと思いますが、 再開発も相まって順当に売れるのでしょうね。
この再開発地域は、最寄駅の「六本木一丁目」「神谷町」から少し歩くだけではなく、道路幅も狭く、高低差もあり、交通量も多い場所なのであまりいいイメージがありませんでした。 下記概要によりますとそのあたりも解消されるようですので、どのように変貌するのかとても興味があります。
本日はここまでです。
次回も都心の再開発のお話をさせていただきます。
「港区虎ノ門・麻布台再開発の概要」http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/tokyoken/tokyotoshisaisei/dai11/shiryou1.pdf
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