リフォーム工事…。
更新日:2018年02月07日
こんにちは!
新・大家ライフ東京支社スタッフの笠松です。
大家さんにとって今は繁忙期ではないでしょうか。
入居申込もあれば退去の連絡も出てきているのではないでしょうか。
今回はリフォームにお金をかけ過ぎてしてしっているのではないか!?という内容です!
リフォームには、数万円の原状回復工事から数百万円もかけるリノベーションまであります。
お金をかけようと思えばいくらでもかけることができるのがリノベーション工事。
もちろんお金をかけたリノベーションをすれば、空室は改善します。
しかし、もし「投資」の観点をもって経営しているのであれば
やみくもにリフォーム資金を投じるのはナンセンスではないかと思います。
リフォーム費用をいくらまで出しても良いかという考え方の1つとして
空室の機会損失とリフォーム費用を比較する方法があります。
言い換えるのであれば、「この先何もしなければ、6ヶ月空室が続きそうだから
6ヶ月分の賃料をかけてリフォームしよう」という考え方です。
例えば、募集賃料6万円のお部屋が、現在6ヶ月空室だとします。
何も手を打たずにいると、この先6ヶ月間も空室が続く可能性が高い。
つまり、72万円の損失を被ることになります。
では、現在6ヶ月空室の時点で、6ヶ月分の賃料分36万円かけて
リフォームをしたらすぐに入居者が決まった場合、コストは72万円で同じですが、
入居は決まり、リフォームをした分、多少の賃料UPも見込めます。
これは良い悪いではありませんが考え方のひとつとして参考にしてみてください。
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